2両編成の50系51Fのクハをクヤ50形に改造した時に余剰となった片運転台のクモハに簡易運転台を設置して両運転台化したことにより1両が誕生した電車です。
簡易運転台側は補強板を設置してありますが、その独特なデザインからJR線の113系3800番台(通称サンパチ)にあやかって『歌交のサンパチ』と呼ばれ親しまれています。